組織を相手に仕事をする役割、例えば、本社のスタッフや法人営業などでは、相手の組織をよく理解しなければならない。

人に個性があるように、組織にも個性がある。それを踏まえて、提言や提案をしていかないと、相手の心には響かない。したがって相手を動かすことはできないからだ。
組織を理解し、活用するためには次のようなことが重要だ。

1.組織が担っている機能(仕事)を理解する
2.組織が負っている責任を理解する
3.組織の追求している目標を理解する
4.キーパーソンを発見する
5.キーパーソンとのコミュニケーションを深め、信頼関係を構築する
6.組織の風土、価値観を理解する

文責:田辺和彦

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